【ビックカメラ】2020年8月権利確定分の期末配当金&株主優待!

この度、2020年8月権利確定分の配当金と株主優待をいただきました!

配当金と株主優待を貰ったタイミングで、今後の投資方針について考えてみました。その前提条件として業務内容、配当・株主優待を改めてまとめました。また個人的な保有状況についても載せているので、どなたかの参考になれば幸いです。

ビックカメラについて

・家電量販店
・売上高は業界2位!
・子会社にコジマ、ソフマップ
他の家電量販店と比べると日用品まで様々な商品を取り扱っているのが特徴ですね。家電を買うついでに日用品まで買えるのは、非常に便利ですよね。ちなみに売上高No1はヤマダ電機です。ヤマダ電機は郊外に店舗が多いですが、ビックカメラは都市に店舗が多いという違いがあります。またヤマダ電機は住宅関連事業に力を入れており、同じ家電量販店でも方向性は異なります。

配当金について

2020年8月権利確定分として1株当たり3円いただきました。100株保有しているので、300円でした。そこまで利回りとしては良くないですが、貰えることはいいことです!!

2020年の配当金は年間で1株当たり13円でした。2021年配当金は、増配を発表しています。今後も継続して増配できるか注目していきたいと思います。

ちなみに振込日としては、11月20日でした。権利確定から、およそ3カ月後ぐらいですね。

株主優待について

2020年8月権利確定分として1,000円分のお買い物優待券をいただきました。ちなみに年間で言うと3,000円分もらえますよ!しかも1年以上の保有で1,000円分、2年以上で2,000円分のお買い物優待券が追加で貰えます。2年以上保有していると年間で5,000円もらえるとなると、非常に利回りは良いですよね!!

ビックカメラは日用品も売っているので、1,000円だけでも使いやすいのでいいですよね!配当金目当てというか完全に株主優待目当てです。

※ビックカメラ以外のコジマ、ソフマップの店舗でも利用可能です。

ビックカメラの現状と今後について

新型コロナウイルスの影響で外国人旅行客が減っており、厳しい状況となっていますね。しかし、新型コロナウイルスは来年には落ち着くと思われるため、徐々に回復していくと思われます。短期や中期では分かりませんが、長期的に見れば株価は上がっていくと考えます。

また2021年春に熊本へ出店したり、EC(インターネット通販)が成長していたりと両分野で頑張っているようですね。他の家電量販店と比べ、ビックカメラは日用品を売っているためECと相性が良さそうと思っています。普段、日用品を買っていれば、家電をネットで買う時もビックカメラを利用しそうです。他の家電量販店もECには力を入れているため、差別化する必要はありそうですね。今後に期待です。

保有状況・まとめ

購入株価:795円(2020/3/23購入)
現在の株価:1,131円(2020/12/04時点)
評価損益:+33,600円
新型コロナウイルスの影響で株価が下落したタイミングで買えたので、3万円程プラスになっています。配当金と株主優待を加えると3万5千円程プラスですね。株主優待の利回りも良いので、このまま長期保有するつもりです。
思いのほか、株価は下落する前に戻りましたね。このまま現状維持もしくは少しずつ上がっていってくれればと思います。

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