【投資信託】つみたてNISAやネット証券を活用するメリットは?

投資信託

ブログを書くのも半年ぶりとなってしまいました( ;∀;)本業が忙しかったため、更新できていなかったです。また色々更新していきたいなぁと思います。

銭ゲバ太郎
銭ゲバ太郎

仕事に殺されるかと思ったわ

少し落ち着いてきたので、改めて投資・資産運用について考えていました。そんな中思ったのが、2021年の目標にしていた投資信託していない事を思い出しました(笑)始めることが目標って可笑しな話ですが(笑)色々調べて投資信託を始めてみたので、共有したいと思います!

そもそも投資信託とは?
投資家から資金を集めて、専門家が投資・運用してくれる金融商品のことです。金融商品は国内外の様々な株式や債券となり、分散投資でリスクを減らしてくれます。また少額な資金で始められるため、投資初心者でも始めやすい投資となります。

いざ始めようとすると、どのように始めたら良いか戸惑ってしまいました。NISAや積立NISAなど利用したほうがいいのか?そもそも何なのか?証券口座は、どこを利用したほうが良いのか?どの商品を買えば良いのか?などなど

自分の最終結論ですが、下記の内容で始めました!

・つみたてNISA開設
・楽天証券口座開設
・投資信託:eMAXISSlim米国株式(S&P500)

何故、そのような内容で始めたか解説していきます!

初心者の自分が個人的に「へぇ」と思った箇所になりますので、上級者の方は閉じてもらって大丈夫です(笑)自分が疑問に思った箇所、どのように理解したか書いていきますね!!

NISAとは?

NISAとは非課税口座のことです。自分も株式投資をしているのですが、通常は利益や受け取った配当金に20%の税金がかかります。10万円の利益が出た場合、2万円も取られます。結構、大きいですよね。

通常は発生する20%の税金が免除される制度です。利益が大きくなればなるだけ税金が発生するため、活用しないと損な制度となっています。

「NISA」と「つみたてNISA」の違い

また「NISA」と「つみたてNISA」の違いを記載します。

【NISA】
期間:5年間
年間:120万円
投資対象:株式・投資信託・ETF・REIT
【つみたてNISA】
期間:20年間
年間:40万円
投資対象:投資信託・ETF

大きく違う点は、期間年数ですね。

NISAは年間の金額は大きいのですが、期間は5年間しかありません。つみたてNISAは年間の金額は少ないですが、期間は20年と長期で運用していくことが可能です。

最終的な運用可能金額は、NISAでは600万円、つみたてNISAでは800万円となります。長期的に見ると、つみたてNISAのほうが運用可能金額は多いです。

自分も調べるまで知らなかったのですが、購入できる商品に違いがあるようです。個別株も購入したい方はNISAを選択する必要があります!

個人的にはコツコツと投資信託を行おうと考えていたので、積立NISA一択です!年間で40万しか投資出来ないのかぁと思いましたが、よくよく考えると月3万なのでコツコツ積み立てるには絶妙なラインな気もします(笑)

銭ゲバ太郎
銭ゲバ太郎

月3万以上を投資できる人って結構少ないような・・・

そう考えると月3万で十分!

しかも積立NISAは、投資できる商品が少ないデメリットもありますが、逆に厳選された商品から投資できるメリットがあります。初心者が数ある商品から選ぶのは難しい・・・変な商品を買うことが防げます!

そしてコツコツと投資するということは、ドルコスト平均法を必然的に行うことが出来ます。

ドルコスト平均法とは?
時間を分散して、ある程度一定な金額で投資できる手法のことです。一定金額で購入できるので、安定した運用ができるという訳です。投資信託を始めた途端に、暴落したとしても安く購入できるチャンスと思い、購入し続けることが大事です!
投資とは毎日価格変動が起きる商品を売買することになります。もちろん安いときに買い、高いときに売ることが理想です。しかし初心者には厳しいですよね。。。そのため、ドルコスト平均法を意識せず実践できるのは大きなメリットです。

NISAのまとめとしては、非課税口座であること、自分の投資手法に合わせて選択するということです。どちらを選択しても間違いではないと思います。お得な制度なので利用したほうが良いよということですね!

楽天証券口座の開設

ネット証券にした理由とは?

まず投資信託を始めようと思ったら証券口座が必要ですよね。とりあえず、銀行や証券会社の窓口に相談しに行く方もいると思います。確かに窓口の担当者に資産状況などに応じた投資方針を一緒に決めていくメリットはあると思います。しかし運用成績を比較すると、窓口で購入した人よりネット証券で購入した人のほうが成績が良いというデータが出ているようです。要因になっているのは、運用コストの違いです。金融機関側も利益を得るため、金融商品を売っています。金融機関側は客が得た利益ではなく、手数料で利益を得ています。そのため販売手数料や信託報酬というコストが高い商品も勧めてきます。窓口で数%の手数料がかかりますと言われても、そんなものかと錯覚してしまいそうです。しかし長期的に投資していくのであれば、1円でもコストが安い商品を買うべきと考えます。

窓口と比べるとネット証券のほうが手数料が安めに設定されています。購入する商品が決まっているor自分で決められるのであれば、ネット証券一択な気がします。自分も手数料を安く済ませたかったので、ネット証券にすることにしました。

こんな方はネット証券がオススメです!

・手数料は出来るだけ安くしたい
・窓口に行くのが面倒くさい
・購入する商品を自分で選択できる

楽天証券を選んだ理由

ネット証券も沢山種類がありますよね。その中でも楽天証券を選んだ理由は下記の通りです。

・手数料が安い
・取り扱い商品が豊富
・ポイントサービスが充実
手数料は他のネット証券でも安いので、他と比べて突出して安いわけではありません。
米国株式か全世界株式に投資しようと考えていたので、先ず楽天証券にあるか確認しました。確認したら、自分が投資しようと思っていた商品があったので、一安心。後から知ったのですが、2700銘柄あるようでネット証券の中でも多いそうです。将来、他のも買いたくなった際に証券口座を替えなくても大丈夫そうです。ただ同じような投資信託は、他のネット証券でもあります。
楽天証券にした一番の理由は、ポイントサービスが充実しているからです。

充実のポイントサービス

楽天証券を使うことでポイントサービスを利用することが出来ます。

①ハッピープログラム
楽天銀行の利用者がエントリーするだけで、無料で受けれる優遇サービスです。
・銀行取引で楽天ポイントが貯まる
楽天ポイント獲得倍率を通常の2、3倍にすることができる
・ATM利用手数料が最大月7回まで無料になる
・他行銀行への振込手数料が最大月3回まで無料になる
・銀行の手数料支払いに楽天ポイントが使用できる
サービスにはランクがあり、残高や取引回数で変わります
②マネーブリッジ
楽天銀行の口座を連携するサービスです。
・楽天証券の買い注文時に楽天銀行から自動入金を行う
・優遇金利が適用される
通常の5倍である0.10%の金利になる
③楽天カードクレジット決済
投資信託の引き落とし方法をクレジットカードで支払い、ポイントを受け取れます。
・毎月5万円までクレジットカード決済可能
つみたてNISAなら月3万程度のため、全額決済可能
・100円につき1ポイント付与

楽天証券を使うことで様々なメリットがあることが分かりました。つみたてNISAだけではなく、メイン銀行として使うのもアリですね!自分も地方銀行を利用していましたが、様々なメリットがあることが分かったので、乗り換えようかと考えています。ただ給料、引き落とし、振り込みなどの口座を替えるのが少し面倒・・・少しずつ進めていきます。

eMAXISSlim米国株式(S&P500)

楽天証券を開設して、購入した商品は「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」です。選んだ理由は下記の通りです。

・米国の代表的な企業500社に投資できる
・利回り7%と高利回りが期待できる
・信託報酬が安い(0.0968%)

ちなみにS&P500とは米国の代表的な企業500社の株価を指数化したものです。そのためS&P500に投資すれば米国に分散投資したことになり、米国が経済成長を続ける限り、利益を得ることができます。

ネット証券を選んだ理由でも記載しましたが、投資信託で利益を得るには運用コストを抑える必要があります。投資信託の商品の中でも「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」は信託報酬が安く、運用コストを抑えた上で高いリターンが期待できます。

また自分は、SP500一本で投資信託を始めました。ただ、もし自分が友達や同僚に投資信託は何を買えばよいか聞かれたら、リスク分散として様々な国に投資することを勧めると思います(笑)

様々な国であれば、全世界株式などに投資すれば良いと思います。先進国、新興国どちらも含まれています。少し前までアメリカ一強だった時代でしたが、今は中国やインドなどの成長も半端ないですよね。他の国の経済成長をリターンとして盛り込みたいのであれば、全世界株式を購入しても良いと思います。

個人的には他の国が成長しても、米国を代表する企業であるGAFAM(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフト)などの利益が上がると思いました。世界を相手にするような企業ですし!また全世界株式を購入しても、結局は米国の割合が高いです。成長が鈍い新興国が利益を邪魔する可能性もあります。そのため、米国株式一本にしました。リスクは高めですが、、、ただ自分は20代で独身のためリスクが取れる立場かと思ったのも理由です。

まとめ

以上が「投資信託」「つみたてNISA」「証券口座」をテーマにまとめてみた内容です。

ざっくりまとめると、投資信託を始めるのであれば、非課税となるNISA口座、ネット証券を活用してお得に運用していきましょうという内容でした。個人的な見解なども記載しているので、どなたかの参考になればと思います。書ききれない内容もあったので、個別に書くかもしれません。

豊かな老後を送りたいのであれば、若いうちから資産形成をしていく必要があります。投資信託は他の投資と比べるとリスクが少ないように思えます。少額からでも始めていけるので、初心者の方も是非一緒に始めましょう。

また1年後くらいに結果を報告していきたいと思います!

個人的な見解を載せておりますが、投資や特定の銘柄を推奨しているわけではありません。どなたかの参考になればと思いますが、あくまで私個人的な記録と情報共有とさせていただきます。投資は自己責任でお願いします。

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