【伊藤忠商事】2020年9月権利確定の中間配当金！現在の利益は？

伊藤忠商事(8001)の2020年9月権利確定分である中間配当金を12月上旬にいただきました！

配当金をいただいたタイミングで投資方針を検討しています。今回も伊藤忠商事の状況も踏まえつつ、投資方針を検討していきたいと思います。伊藤忠商事と言えば、株の神様ウォーレンバフェットが購入した大手商社株の一つです。2020年は様々なニュースがありましたが、利益はどのようになっているのでしょうか？

伊藤忠商事を簡単にまとめ

そもそもに商社とは、商品やサービスなどの販売を行っています。需要と供給の仲介業者のようなイメージとなります。また商社にも総合商社と専門商社の違いがあります。伊藤忠商事は総合商社に分類され、幅広い商品・サービスを取り扱っています。

伊藤忠商事は、他の商社と比べると非資源分野に強みを持っています。非資源とは繊維、食品、小売、機械などです。資源価格の影響を受ける資源分野より安定的な収益を得ることができます。伊藤忠商事は、収益の8割が非資源分野のようです。

配当金について

伊藤忠商事の配当は、1株当たり88円となっています。なかなかの高配当銘柄と言えますね！

今回は中間配当として、1株当たり44円いただきました。

100株保有しているので4,400円です。配当金も年々上がっており、良い感じです！いつ振り込み日だったかというと、9月権利確定分は12月2日に振り込まれていました！

株主優待について

残念ながら株主優待はありません。その分、配当金が良いので個人的には問題ありません。

伊藤忠商事の現状と今後について

2020年は新型コロナウイルスの影響を各商社とも受けた年となりました。しかし、伊藤忠商事は堅調な業績をみせ、他の商社と比べるとトップの純利益4,000憶円の見通しになっています。三菱商事は2,000憶円のため、非常に良いですね！分野分散した安定的な収益な積み上げや経費削減努力などの成果のようです。

また今年、時価総額では商社No1となり、株価も上場来最高値を更新したとのことで、今後も期待していきたいですね！コロナの影響もありながら、株価を上げるとは凄い！

保有状況・まとめ

新型コロナウイルスの影響で株価を下げたタイミングで買えたこともあり、割とプラスになっています。利確したいところですが、株価は右肩上がりで配当金も安定的に出してくれそうなため長期保有する予定です。

また投資の神様と呼ばれるウォーレンバフェットが総合商社株を購入したというニュースもあり、株価は上昇中です。大手商社5社の株を5%ずつ投資したそうですね。凄い大人買い！今後も各社10％前後まで購入することも検討されているようです。どのような意図があったのか真意は分かりませんが、日本の商社に魅力を感じ購入したことは間違いないです。